2024-04-12
この記事のハイライト ●媒介契約とは、仲介による売却の際、サポートを依頼する不動産会社と締結する契約のこと●各種類の媒介契約のメリット・デメリットをよく把握したうえで契約を...
2023-06-27
この記事のハイライト ●売却前の必要書類は、パンフレット・償還表・付帯設備表および物件状況確認書など●契約締結時の必要書類は、登記識別情報(登記済権利証)・固定資産税納税通...
2023-06-27
この記事のハイライト ●不動産売却で有効な広告の種類として、新聞や折り込みチラシ、レインズへの登録、現地看板、インターネットへの掲載などが挙げられる●広告費用は仲介手数料に...
2023-06-27
この記事のハイライト ●不動産売却では、仲介手数料や印紙税、抵当権抹消費用、住宅ローン返済手数料、譲渡所得税などの費用や税金がかかる●不動産売却でかかる費用のなかでも高額な...
2023-06-27
住宅ローンが残っていても不動産は売却できる!不動産売却において、「ローンが残っているけど家を売れるのか」という疑問に頭を悩ませる方は少なくありません。実は、ローンが残っていても不動産は売却できます。ただし、住宅ローンで買...
2024-04-15
不動産売却のトラブル全国的にみると売買の紛争に関しては年間で700件前後という数字になり、水面下の小さなトラブルを考えると想像を超える件数になってきます。せっかく買い手が見つかり、ようやく落ち着けると思った矢先にトラブル...
2024-04-12
マイホームの住み替えとは?マイホームの「住み替え」とは、住居を買い替えて引越しをすることです。住み替えでは、「今住んでいる家の売却」と「住み替える家の購入」の2つの不動産取引を行います。この一連の不動産取引に...
2024-04-02
抵当権設定登記とは?抵当権は、担保物権の一種で、不動産の占有を所有者等に認めつつ、その不動産を担保にする方法です。弁済が得られない場合、抵当不動産を競売にかけ、その売却代金から優先的に弁済を受けられるようにします。例えば...
2024-03-22
箕面市坊島三丁目一戸建ての査定依頼を頂きました!数年前から空家になっていたそうで、掃除もせず放置していたところ、空家の固定資産税が高くなるかもしれないというニュースを見たのがきっかけで今回依頼をくださったそうです!実際、...
2024-03-26
弊社では買取や買取保証をご利用頂けます!【安心したお住み替えをお考えの方へ】不動産を売却される方は、基本的に初めての方が多いです。ですので売れるのか不安、せっかくいい家を見つけたのに今の家が売れていないから住み替えができ...
2024-02-20
この記事のハイライト ●即時買取とは不動産会社が不動産を即座に買い取る売却方法である●即時買取は価格が相場よりも下がるが長くても1か月ほどで不動産売却を完了できる●即時買取に向いているのは不動産売却にお...
2023-08-01
この記事のハイライト ●不動産買取と仲介の違いは、主に売却価格・売却にかかる期間・買主・仲介手数料の有無である●仲介と比較した際の買取のメリットは、短期間で売却できることや契約不適合責任が免責になること...
2023-06-27
消費税は、商品・製品の販売やサービス提供などの取引に対して広く公平に課税される税金です。勘違いされることが多いですが、不動産売却においても最終的に消費税を「負担」するのは、購入者側の消費者であり、売却する側ではありません...
2024-03-18
この記事のハイライト ●不動産を相続すると「登録免許税」「相続税」の2種類の税金を課される可能性がある●相続税には「3,000万円+(600万円×相続人の数)」の基礎控除がある●相次いで相続が発生した場...
2023-09-24
この記事のハイライト ●不動産売却時にかかるおもな税金は「印紙税・登録免許税・譲渡所得税」である●税金対策を講じるためには税額の計算方法を理解しておくと良い●譲渡所得税には複数の特例があり適用できると節...
2023-08-29
この記事のハイライト ●不動産の売却で課税される税金の種類は、印紙税や登録免許税、売却益が生じた場合の譲渡所得税がある●譲渡所得税の計算は、不動産売却益に所有期間によって異なる税率を掛けて求める●売却す...
2023-08-01
全国的にみると売買の紛争に関しては年間で700件前後という数字になり、水面下の小さなトラブルを考えると想像を超える件数になってきます。せっかく買い手が見つかり、ようやく落ち着けると思った矢先にトラブルでは心身ともに疲弊してしまいます。
【契約不適合責任】
2020年4月の民法改正により旧「瑕疵担保責任」から改定された欠陥・不具合について取り決められた法律になります。引き渡された不動産が契約内容と⼀致しない場合には、買主が売主に対して債務不履行責任として担保責任の追完を請求することができる権利のことです。
引き渡し後に契約内容と違った箇所があれば、修復の請求が可能になり、場合によっては契約解除ができる内容になります。
気をつけなければいけないポイントは、知っている不具合や補修履歴は全て告知しておく事です。
引き渡し後に買主様から「聞いていなかった」と言われないように、小さなことでも告知しておき、書面で残しておく事がトラブルを防ぐ方法につながります。
【境界トラブル】
中古戸建や土地の売買では、引き渡しまでに隣地との「境」を明確にする必要があります。境を明確にする為には測量士による隣地所有者との立会いのもと、目印となる「境界杭」の設置を行います。
この際に隣地所有者との不仲により立ち合いをしてくれない、または遠方に住んでいて連絡がつかないなどのトラブルもあります。
また、古くからある土地の場合では、昔の測量技術と現在の測量技術との違いにより境界ラインに差異(ズレ)が生じてしまう場合もあります。
その結果「面積が減る側が納得しない」というトラブルもあり、面積が減少するのが売買する当該地であれば「買主様が納得するかどうか」という事に発展していきます。
隣地との境界について不安要素がある場合は、売却を依頼している不動産会社に早めに伝えておき、売却期間中に測量を行う事が望ましいと言えます。
未然にトラブルを防ぎ、円満な売却に繋げましょう。