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2025.11.27

遺品が大量に残った実家…片付け費用と売却への影響

相続した実家に、家具や生活用品・思い出の品がそのまま残っている――。
「片付けが大変で手が付けられない」「売却前に片付けるべき?」「費用はどれくらい?」など、悩まれる方は多くいらっしゃいます。

この記事では、遺品が大量に残った状態の実家を売却するときに知っておきたいポイントを、分かりやすく解説します。

遺品が残ったままでも売却は可能?

結論からお伝えすると、遺品が大量に残っている状態でも不動産売却は可能です。

ただし、室内が物で埋まっていると「家の広さ」「明るさ」「傷み具合」が分かりにくく、購入希望者の印象に影響します。

その結果、売却価格が下がりやすくなる・売却までに時間がかかるといったケースもあります。

片付けを行うメリット・デメリット

● 片付けを行うメリット

・室内の状態が分かりやすくなり査定額が上がる可能性
・内見者の印象が良くなり、成約につながりやすい
・スムーズに売却活動を進められる

● 片付けを行うデメリット

・費用と時間がかかる
・相続人が複数いる場合、判断に時間がかかる
・業者選びや立ち合いの手間が発生する

遺品整理・片付けにかかる費用の目安

片付け費用は、家の広さや遺品の量によって大きく変わります。おおよその相場は以下のとおりです。

  • 1DK:3〜8万円
  • 1LDK:7〜15万円
  • 2LDK:12〜25万円
  • 3LDK:20〜40万円
  • 4LDK:30〜60万円

さらに、物が極端に多い・ゴミ屋敷状態・階段のみの物件などの場合は追加費用がかかることがあります。

一方で、買取可能な家具や家電があれば、費用から差し引いてもらえる場合もあります。

片付けを「する/しない」で売却価格や期間は変わる?

● 片付けをする場合

・査定額が数十万円〜100万円程度アップすることも
・内見数が増え、成約までの期間が短くなる傾向
・相場価格に近い金額で売れる可能性が高い

● 片付けをしない場合

・「現状のまま(現状渡し)」で売却することができる
・売却は比較的スピーディ
・ただし査定額が下がる傾向
・業者買取の場合は片付け不要で売却が完結

片付け費用を抑えながら売却するコツ

遺品が多い場合でも、工夫することで費用を抑えることができます。

  • 売却前に不用品の一部を買取してもらう
  • 自治体の粗大ごみ回収も活用する
  • 業者買取なら「片付け不要」で売却できることも
  • 片付け前に不動産会社へ相談し、どの程度の片付けが必要か確認する

とくに「片付けるべきか迷っている」という場合は、片付け前に査定を取ると判断しやすくなります。

売却までのスムーズな進め方(簡単フロー)

売却の流れは次のようになります。

  1. 遺品の仕分け(貴重品・残す物・処分品)
  2. 不動産の査定依頼(片付け前の査定もOK)
  3. 片付けの要不要と方法を決定
  4. 片付け・清掃
  5. 売却活動または業者買取
  6. 引き渡し

状況によっては、片付けをしないほうが費用対効果が良いケースもあります。早めに相談し、最適な方法を選びましょう。

片付けの有無は売却成功の大きなポイント

遺品が大量に残っている場合でも売却は可能ですが、片付けの有無で売却価格やスピードが変わることがあります。

片付けにどれくらい費用をかけるべきか、現状のまま売ったほうが良いのかは、物件ごとに異なります。

まずは片付け前でも問題ないので査定を依頼し、現状の価値を把握することから始めてみてください。

無料査定はこちら(片付け前でもOK)